凛々と掲げられた横断幕を見て

高校の体育館に凛々と掲げられている横断幕を見て、自分もバスケットボール選手になりたいと思いました。知り合いの先輩に頼んで、バスケットボール部への入部を許可してもらったんですが、普段から運動していないことから、全然練習についていけない状況でした。そのことで、同級生に迷惑をいっぱいかけてしまいました。そのことを先輩に見つかり、何でこんなことが出来ないんだと、びっくりするくらい怒られました。

自分のできが悪かったので、怒られるのは仕方が無かったのですが、あまりのショックのため、体育館に掲げられていた横断幕を見つめ、泣いてしまいました。

それから、高校では勉強やクラブ活動を頑張りました。冬になったころには、ブスケットボールもなんとなく身につき、クラブ活動に力をいれました。県大会の時に、体育館に「○○高校 バスケットボール部、頑張れ」という横断幕が掲げ上げられました。

そのような高校生の頃の思いでの中で、最も、印象に残っているのが、その横断幕です。今はその当時からかなり経ちましたが、高校の傍をたまに通るとき、その頃の事を思いだします。